住宅展示場へ行くメリット・デメリット

マイホーム
landscape of the Japanese residence

こんにちは、ヤシローです。

この度マイホームを建てることになり、様々なハウスメーカーを見て回りました。

家のことなど右も左も分からず、ちょっとかいつまんだ予備知識のみで住宅展示場へ突撃した情弱なパンダです。

初めて脱毛サロンに行った時、綺麗なお姉さんのセールストークにまんまとのせられ、トータルで大金を失ってしまったカモネギパンダとは私のこと。

そんないちまつの不安を感じながらも、最低限気になるハウスメーカーの目星を決めて心に余裕をもってから行くことをおすすめします。

初めての住宅展示場

  • メリット:各ハウスメーカーの売り、良さを実際に体感出来る
  • メリット:粗品が貰える可能性がある
  • デメリット:具体的なプランがないと相手にしてもらえない
  • デメリット:細かな個人情報を記入させられるので時間がかかる
  • デメリット:営業の連絡がくる
  • デメリット:切り上げるタイミングが難しい

マイホームをいざ作るとなるとなんの手がかりもなく、ちょっとコンビニ行ってくるか的なノリで近場の住宅展示場に行くことにしました。カモられないようご注意を!

この時の我々夫婦は時間はたっぷりあったはずなのにろくな検索もせず、思考停止状態でした。愚かちゃん!

とりあえず気になっていたハウスメーカーをひと通り見てまわることに。

一条工務店

初手は一条工務店でした。

無知な我々、当時は床暖房が標準装備である一条工務店に憧れておりました。完璧なまでの気密性。太陽光パネル。

開放的な吹き抜け天井からの木漏れ日に包まれながら、圧倒的な開放感を放つモデルハウス。春の日差しが心地よかった…

入ったら先ず個人情報などを記入させられます(気持ち的に色々吸い取られる)

家づくりに対する熱量、土地、間取り、理想、予算額などもヒアリングされました。

どうやら一条工務店では間取りの設計などは一時契約してからではないと、一切ひかないとのこと。

相場の坪単価なども教えてもらい、40坪くらいの間取りでざっくりとした見積もり額を聞いて失禁しそうになりました。

そこからまた残酷なお知らせをされ、自社では値引きなども一切しないということでした。

無知な私はだいたいこういうものなんだろうな〜。と流し聞きしながら床の暖かさを感じようと全神経を足の裏に集中させていました。

春の終わり、なんなら初夏の始まりくらいの時期だったので普通についてなかったです【完】

でもほんとに素敵なモデルハウスでした。もうここに決めちゃう!?!?

という思いとは裏腹に旦那さんはしっかり話を切り上げてくれ、担当して下さった方の名刺を受け取りまた後日連絡します。でわ!と退散

頼もしい限りです。ネギ持ったカモは私だけでした。一緒に括ってしまってスマン旦那氏。冷静に考える男なんです。

どうやら思考停止していたのは私だけでした。旦那さんはなにやらずっと考えていたみたいです。

コンチネンタルホーム

次に見たのは旦那さんの友人が建てたという、コンチネンタルホームというハウスメーカーでした。

まずはモデルハウスの中を1周させてもらい、一条工務店と同様にこちら側の情報を提供。

こちらも気密性には特に優れており、全館空調とソーラーパネルが標準仕様。子育て世代に向けたコンセプトが売りでした。さらに良いのがコスパ。

一条工務店の見積もり額を聞いた後ではだいぶお得に感じました。

理想の間取りなんかも聞いて下さり、なんと数日後にはメールでざっくりとした間取り図を送ってくれました。

この間取りが最高に良くて我が家のベースとなるのでした(後日談)

もうここにしちゃう!?!?またもやカモネギ発動。

こんな時でも旦那さんは冷静です。

まとめ

モデルハウスハウスを見学し、話を聞いているうちに頭の中はお花畑状態です。

新築の匂いにあてられて気を失いかけたので、資料をもらい早々に退散しました。

これがマイホームハイ?注文住宅はなんでも出来る可能性があるんだと気づき、俄然マイホームに対する熱量が出てきました。

しかし住宅展示場はメリットよりもデメリットの方が大いと感じます。

人件費と広告にこれだけ魂(お金)かけてるんですもの必然と家もお高くなりますよね。

夢のように広い間取り、甘い言葉に惑わされぬ確固たる信念を持つ方。

コスパよく家を建てたい方なら行くべきです。

間近で比較検討出来るさながら戦闘舞踏会場。

あとは運命の営業担当さんに会える可能性もあるので、こればかりは人対人。話してみないことには分からないです。

さぁGongが鳴りました!戦いの始まりです。

アディオス!

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